Japan Partnerは、日本車の製造年および製造月をチェックするサービスを会員向けに無料で開始いたします。 190カ国に車を輸入する際の最大の難関は、国によって異なる輸入規制への対応であり、そのほとんどが製造年に関係しています。 日本では、輸出抹消登録証明書や自動車登録証に製造年は記載されず、「初度登録年月」が記載されることはご存じでしょう。 初度登録年月とは、その車が日本で初めて登録された年月のことです。 製造年を示すものではありませんので、輸入車の製造年に関する規定に合致していることを確認する上で大きな問題となります。
「初年度登録」の基本ルールは、多くの場合、車の製造月と同じ月ではありません。 人気車種の場合、製造されてから1〜2ヶ月後が多いようです。 例えば、「トヨタ・ランドクルーザープラド」の初年度登録月が1997年7月だとすると、この車の実際の製造月は1997年6月か5月である可能性が高いのです。
その結果、会員や他社のバイヤーから、輸入に問題がないか製造月を知りたいという要望が多数寄せられました。
この度、ジャパンパートナーは、様々な通関業者と協力し、会員が効率的にこの課題に対処できるようなデータベースを構築し、無料で提供するサービス「CHECK MANUFACTURE DATE」を開始することに致しました。
このデータベースはあくまで参考ですので、疑問がある場合は直接メーカーに問い合わせて確認する必要があることをご了承ください。 また、2012年のモデルは、まだ完全なデータベースが存在しないため、正しく表示されない可能性があります。 5743>
日本国内のモデルで製造年と初年度登録年の差が大きい場合、シートベルトの製造年を確認することをお勧めします。 (特にホンダ車のシートベルトを確認されることをお勧めします。